CX-20で注目するのは、ブレード・ラチェット・ビットの3か所のメタル。どこが変わり、何を比べられるのかを、商品写真と全13パーツから読み解きます。
2026年10月16日時点の発売前解析です。公式仕様と編集上の考察を分け、未実施の対戦結果は掲載していません。
30秒で分かる、CX-20の見どころ
- 主役:フェニックスフォースWH・M-65・MT。重さの配分と軸先を考える構成。フェニックスフォースWHの解説図へ M-65の解説図へ MT/メタルテーパーの解説図へ
- セット:4ブレード・3ラチェット・6ビット。公式案内は72通りの組み替え。
- 注意:M-65使用時のビットのバースト耐性指標は30。金属が入ることと強さは別に考える。M-65の解説図へ

動きの違いを見つけるのが好き。

色や意匠から、お気に入りを探したいな。

形状と条件を分けて考えたい。

仕組みと組み合わせの奥行きを楽しもう。
ムフィーとエイミーの「気になる」を、キャスとネルと一緒に考えます。XENITH COREのキャラクターによる解説です。
まずは中身と、3種類の部品を見分ける
ムフィー
初心者メタルが目玉なのは分かったけど、まずどの部品を見ればいい?
エイミー
初心者かわいい色で選びたいな。見た目の好みと、部品の組み合わせは分けて確認するの?
画像出典:タカラトミー公式 © TOMY引用画像:CX-20 カスタマイズセットCの公式商品画像。ブレード4種、ラチェット3種、ビット6種が並ぶセット全体。 | タカラトミー公式資料
キャス
上側のブレード、中央のラチェット、床に接するビット。
この3種類に分けると整理しやすいよ。
見た目の好みと組み合わせの確認は別にし、対応は説明書で照合しよう。
ネル
部品の役割が見えたら、どこを変えて遊ぶか考えられるな。
気になる部品を一つ選ぶところから、組み替えの楽しさが広がる。
- ブレード:主に相手とぶつかる上側の部品。
- ラチェット:ベイの高さや接続を担う部品。
- ビット:床に接する軸先。形状などが動き方に関わる。
専用ランチャーとスタジアムは別売です。セットだけで初めての対戦道具が全部揃う商品ではありません。
メタル化は、3か所を分けて読む
ムフィー
初心者金属が増えるなら、そのまま強くなるってこと?
エイミー
初心者シュートの強さに自信がなくて……。メタルが入れば、その分を助けてくれるの?
キャス
確認できるのは、金属を使う場所が広がること。
勝率や回り続ける時間の差は、発売後の比較が必要だね。
シュート力への不安を補えるとも、金属だけでは判断できないよ。
ネル
一つの「重いベイ」で終わらず、どこへ重さを置くか考えられる。
そこが今回のロマンだな。
公式の「フルメタルウエイト」は、3種類の部品すべてにメタルを搭載するという説明です。製品全体が金属だけでできている、という意味ではありません。
フェニックスフォースWH:3層の役割を読み解く
フェニックスフォースWHの解説図へ相手と当たる刃を持つフォース、金属ベースのW(ウェイル)、低い6枚刃とメタルを組み合わせたH(ヘビー)。異なる役割の3層に金属が入ります。フェニックスのロックチップは固定を担う部品で、この3層とは分けて数えます。フォースの解説図へ W/ウェイルの解説図へ H/ヘビーの解説図へ フェニックス/ロックチップの公式資料へ
配重は、重さをどこに配るかのこと。回転の性質には重さの分布や回転数も関わるため、総重量だけで性能を決めつけないところから考えます。
M-65:中央の配重と、分解への耐性を一緒に見る
M-65の解説図へ低めのセット位置にメタルを搭載するラチェット。普段の構成から中央を替えると何が変わるかが見どころですが、バースト耐性の専用条件も見落とせません。
MT:Tとの違いは、軸先の材質
MT/メタルテーパーの解説図へ T/テーパーの解説図へMT(メタルテーパー)は、T(テーパー)の軸先を金属にした設計です。手持ちにTがあるなら、動く範囲や回転終盤を見比べる候補。「金属だから摩擦が小さい」「長く回る」とは、材質名だけから決められません。MT/メタルテーパーの解説図へ T/テーパーの解説図へ
全13パーツの役割と、比較するポイント
ここからは「公式の仕様」と「編集上の解析」を分けて読みます。実戦の強さを並べた順位表ではなく、役割と比較の候補を整理したものです。
パーツ名の下に、CX-20収録仕様の個別画像を添えています。画像を押すと拡大できます。画像出典:タカラトミー公式 © TOMY
| パーツ | 公式仕様と、そこから考える使い道 |
|---|---|
フェニックスフォースWH 引用画像:フェニックスフォースWHの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:CXの3層にメタルを搭載。 解析:3層それぞれの役割を分けて考えたい構成。金属の量だけでなく、重さをどこへ置くかが解析の軸。 |
シャークスケイル 引用画像:シャークスケイルの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:大型の2枚刃で低い位置から攻める設計。 解析:当たり方を比べる攻撃側の候補。低い位置から相手に触れるという設計を、対戦相手との組み合わせで見たい。 |
ウィザードロッド 引用画像:ウィザードロッドの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:外重心を狙う大径5枚刃の設計。 解析:重さを外側へ配る設計を読み解く比較対象。「外重心」は重さが中心より外側へ寄ること。 |
ヘルズサイズ バージョン2.0 引用画像:ヘルズサイズ バージョン2.0の公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:4枚のスマッシュ刃を持つV2モデル。 解析:旧版との比較候補。ただしV2という名前だけで、すべての性能が上がったとは判断しない。 |
| パーツ | 公式仕様と、そこから考える使い道 |
|---|---|
M-65 引用画像:M-65の公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:低めのセット位置とメタル搭載。使用時のビット耐性指標は30。 解析:中央の部品でメタル配重を試せる点に注目。下の注記にあるバースト耐性の条件も一緒に見る。 |
8-80 引用画像:8-80の公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:高めのセット位置と、径の大きい8枚刃。 解析:高めの構成を作る選択肢。高さを替えたときの当たり方が、比較したいポイント。 |
1-70 引用画像:1-70の公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:中位のセット位置と1枚刃。 解析:中位の高さと1枚刃を試す選択肢。高さだけでなく、外周の形状も比較の条件に入る。 |
M-65を使う場合、ビットのバースト耐性指標は30。バーストは、ベイが分解する決着のことです。MTなどにある80の表記を、そのままM-65との組み合わせに当てはめないでください。M-65の解説図へ MT/メタルテーパーの解説図へ
ムフィー
初心者30って、30%で分解を防ぐという意味?
エイミー
初心者数字が小さく見えると不安になるな。私には向かないって決めなくてもいい?
キャス
確率ではなくメーカーの性能指標だよ。
「30%で耐える」「70%で分解する」とは換算できない。
数字だけでエイミーに向くかを決めず、指標の条件と実際の比較を分けて見よう。
ネル
指標の読み方を押さえたら、その条件の中で面白い組み合わせを探したいな。
重さの置き方と分解する決着を、両方見ていこう。
| パーツ | 公式仕様と、そこから考える使い道 |
|---|---|
MT/メタルテーパー 引用画像:MT/メタルテーパーの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料 T/テーパー引用画像:T/テーパー | タカラトミー公式資料
|
仕様:Tの軸先をメタル素材にした設計。 解析:手持ちのTがあれば、軸先の違いを見比べたい部品。動く範囲や回転の終盤を観察する候補。 |
UF/アンダーフラット 引用画像:UF/アンダーフラットの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料 F/フラット引用画像:F/フラット | タカラトミー公式資料
|
仕様:Fより2mm低い設計。 解析:低い構成を考える候補。Fとの違いが基準なので、他の低いビットと高さ順を決める説明ではない。 |
K/キック 引用画像:K/キックの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料
|
仕様:角ばった軸先側面で蹴る挙動を狙う設計。 解析:軸先の側面を使う動きを観察したい部品。狙う挙動を自分のシュートで出せるかが確認点。 |
LR/ローラッシュ 引用画像:LR/ローラッシュの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料R/ラッシュの公式資料へ UF/アンダーフラットの解説図へ
|
仕様:Rより1mm低い設計。 解析:Rを使う人が低さの違いを比べる候補。UFとの優劣より、普段の動きとの差を見る。 |
LO/ローオーブ 引用画像:LO/ローオーブの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料 O/オーブ引用画像:O/オーブ | タカラトミー公式資料
|
仕様:Oより1mm低い設計。 解析:Oを使う人が低い構成を考える候補。回転終盤の傾きや当たり方を見比べたい。 |
HN/ハイニードル 引用画像:HN/ハイニードルの公式商品画像。CX-20収録仕様。 | タカラトミー公式資料 N/ニードル引用画像:N/ニードル | タカラトミー公式資料
|
仕様:Nより1mm高い設計。耐性指標の表記は30。 解析:高さを足す選択肢。低い構成と反対の方向を試す部品として考え、耐性指標にも注意。 |
高さの比較基準は部品ごとに違います。UFはF比、LRはR比、LOはO比。この差だけでUF・LR・LO同士の高さ順は決められません。出典:公式パーツ詳細。UF/アンダーフラットの解説図へ F/フラットの解説図へ LR/ローラッシュの解説図へ R/ラッシュの公式資料へ LO/ローオーブの解説図へ O/オーブの解説図へ
比較は、1か所の違いから始める
ムフィー
初心者全部組み替えたら楽しそう。
でも、違いを知るには、どこから試せばいい?
エイミー
初心者ムフィーと同じ強さで引ける気がしないよ。自分のシュートでも違いを比べられる?
キャス
相手・スタジアム・ランチャーなどの条件を揃え、同じ構成で何回試したかも見よう。
部品を替えると高さや形も変わるので、素材だけの効果とは分けて考えたいね。
まずは同じ人・同じ道具で手順を揃え、ばらつきも残そう。他人と同じ力を無理に目標にしなくていい。
ネル
自由に組む楽しさは残しつつ、違いを知りたいときは一部品ずつ。
メタルの可能性を追うなら、M-65とMTは分けて試したい。
見る項目は、動く範囲、回転終盤、バーストや場外への飛び出しなどの決着。使える組み合わせと大会ルールを確認してから比べます。これは発売後に試す手順で、実施済みの結果ではありません。
CHECK & PREPARE
メタル化の3視点と、比べ方
-
ブレードの配重
3層のどこに重さを置く設計かを見る。
-
M-65の解説図へ
M-65の条件
耐性指標30は確率ではなく、条件付きの指標。
-
MT/メタルテーパーの解説図へ T/テーパーの解説図へ
MTとTの軸先
材質の違いと、実際の動きの差は分ける。
-
変えるのは1か所
相手・道具・シュート条件をそろえて記録。
解析の根拠と、発売後に確認する項目
公式の構成・部品説明から、比較の軸を整理しています。実重量、重心、回転の速さ、軌道、勝率、実際のバースト率は未測定です。
一般原理の参照:OpenStax:角運動量、摩擦。製品固有の性能は、この原理だけでは決まりません。
選ぶ基準は「試したい違い」があるか
ムフィー
初心者TとMTの違いは気になるけど、自分が買うかは何を基準に考えればいい?
エイミー
初心者色は好き。でも、練習より先に買い足すべきか迷うな。
キャス
勝てる完成形だけが目的なら、発売後の条件付き比較を待ってもいい。
手持ちとの重複と、税込6,600円で何を試せるかを照らして選ぼう。
今の道具で扱い方を覚えながら、欲しい理由を分けて考えていいよ。
ネル
3層のメタル配重やM-65を考えるのが好きなら、購入候補だな。
試したい部品がはっきりしているほど、このセットの面白さが見える。
外観を集める場合は、使用で塗装が剥がれることがあるという公式注意も確認。希少性や将来価格を根拠にした購入推奨はしません。
発売・販売情報と関連記事
2026年10月24日確認時点で、タカラトミーモールの抽選受付は終了しています。抽選結果の連絡は10月26日予定で、受付終了後の販売は未定と案内されています。これは同モールの案内で、他店共通の販売状況ではありません。発売予定・価格・販売条件は公式販売ページの最新情報を確認してください。
増えた部品の扱い方は、関連記事のコレクション収納ガイド、収納・整理方法で紹介しています。
一次情報と更新履歴
- タカラトミー:CX-20公式製品情報/公式パーツ詳細:部品構成・設計説明・M-65の注記。
- タカラトミーモール:販売案内:発売予定・価格・抽選条件。
2026年10月16日:ムフィー・エイミー・キャス・ネルの会話による新作解析へ改稿。全13パーツの特徴、メタル化の見どころ、条件別の購入判断を整理。
XENITH COREおよびTORVAULTはタカラトミーの公式商品・公式ブランドではない、非公式ブランド・商品です。ベイブレード関連の名称・商標・著作権は各権利者に帰属します。商品画像はタカラトミー公式の案内画像であり、当社が撮影した現物写真ではありません。
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